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私の知ってる児玉by松本淳子

「不器用な人」第一印象である。 道具の配置を自分の背丈に合わせるのではなく、自分を道具の配置に合わせにいくのだ。片手でひょいと移動できるであろう道具を体を小さく折りたたんで使用している姿は今でも鮮明に覚えている。これが彼との出会いである。場所は職場の研究室。次に仕事で一緒に...

私の知ってる児玉by出町平次

最初に見たのは、確か京都のC.T.Tという試演会での一幕だった。 そこには、一つの肉体があった。 何というしなやかさ。何という力強さ。 体に巻き付く腕、掌、手、指。 引きはがそうとする意志、それに反するかのように絡みつく肉の蔦。...

私の知ってる児玉by倖田 瑛

初めて会ったときは、生真面目そうな、不器用そうな奴だだなぁ…と。一緒に芝居して感じたのは、個性の塊で頑固だなぁと。そして、芝居・・・というか、舞台に対して物凄い愛を持って情熱を持って楽しんでるなぁと。そんな奴です。 ~~~ 倖田 瑛 『モノ創屋・自由人』

私の知ってる児玉byねこまね

「だま」 だまはオンとオフの差が激しい。芝居モードの時と、だま本人の時とは別物。その中間となる「社会人モード」は持ち合わせていないらしい。 一言で言うと「頼りない」人だったりする。 それでもひたむきに芝居に打ち込む姿には、「偉いなあ」と思う(上から)。...

私の知ってる児玉byしき

個人的に、コダマタイチにはほんとうに興味がない。児玉太一なのか児玉太地なのか小玉泰地なのか確信を持って書けない程度に興味がない。それでも。「役者でない」と謳いながら役者でしかない彼のからだはわりとすきだ。細いのに重そうなからだを、ずっと、みていたい。コダマタイチを器用だとか...

私の知ってる児玉by薫女(ゆきめ)

最初に会った時はなんか物理的に折れそうだと思いましたが、全然そんなこと無かったです(当たり前)。最初の出会いは、劇の宣伝を躊躇う(私はシャイ)私の背中を押して下さいました。すごくタフな方です。色んなところへ飛び込んで、何があってもめげない。見習いたいなあと思うことが多々あり...

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