ブルーボトルコーヒー「これが私たちの味」
- taichikodama
- 2018年9月25日
- 読了時間: 2分
9月17日から24日まで、会社の海外研修で、アメリカロサンゼルスへ行ってきました。
ぼつぼつと印象的だったことも書いていこうと思うのですが、とりあえず一つ。ブルーボトルコーヒーのことを書きます。
コーヒー特集の雑誌で、東京にも進出していることは読んでましたが、すっかり忘れてました。
思い出したのはロスへ行く少し前。奈良のコーヒー屋さんでコーヒーを買った時に、「ロサンゼルスへ行くんですよ~」と言ったら、「ロサンゼルスと言えばブルーボトルコーヒーの本拠地ですね、いいじゃないですか!」と言われたことでした。
たまにあるんですよね。何かのまえぶれかのように、実際に出会う前に本や人の話のなかでそれに触れることが。
で、さすがにお酢屋の海外研修なので、自由日とは言え行程の中にコーヒー屋は入れなかったんですが、行くことにしていた建物の一階に、そのお店が入っていて、ちょうど休憩しようということになったので、入ってみました。

初めてだからブレンドにしようかと思ったら、ブレンドの項目がない。
店員さんに、「初めてなんだけど、お薦めはありますか?」と訊き、勧められた『スリーアフリカ」を注文。

ペーパーフィルターでドリップしてくれました。
メニュー表の一番上に書いてあるから、「日本でいうブレンドのような、オーソドックスな苦みのあるコーヒー」を想像していたのですが……
驚きました。酸味が前面に出てる!苦みはほとんど感じず、超さわやかでした。
他のお店でもコーヒーは飲みましたし、どこもおいしかったんですが、ここは格別でした。
「これが私たちの味です。」と言うのを、自信をもって打ち出してきている。そういうスタンスというか、キャラクターの作り方と言うか、そういうのにとてもこだわっているお店だと思いました。
行けて良かったです。もっと長くいたかったけど、楽しかったです。
JCB使えなかったし、10ドル以上の値段だったからやめといたけど、やっぱり豆を買っておいたらよかったな。
自分用に買ってきた、クルミやレーズンに砂糖を絡めたスナック。家にあったコーヒーを入れて食べてるんですが、かなり甘い。
酸味の強いブルーボトルのコーヒーの方がぴったりだろうなと、悔しい思いです。
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