top of page

ブルーボトルコーヒー「これが私たちの味」

9月17日から24日まで、会社の海外研修で、アメリカロサンゼルスへ行ってきました。

ぼつぼつと印象的だったことも書いていこうと思うのですが、とりあえず一つ。ブルーボトルコーヒーのことを書きます。


コーヒー特集の雑誌で、東京にも進出していることは読んでましたが、すっかり忘れてました。

思い出したのはロスへ行く少し前。奈良のコーヒー屋さんでコーヒーを買った時に、「ロサンゼルスへ行くんですよ~」と言ったら、「ロサンゼルスと言えばブルーボトルコーヒーの本拠地ですね、いいじゃないですか!」と言われたことでした。


たまにあるんですよね。何かのまえぶれかのように、実際に出会う前に本や人の話のなかでそれに触れることが。


で、さすがにお酢屋の海外研修なので、自由日とは言え行程の中にコーヒー屋は入れなかったんですが、行くことにしていた建物の一階に、そのお店が入っていて、ちょうど休憩しようということになったので、入ってみました。


ブルーボトルコーヒーの店内。白が基調のめちゃお洒落な内装でした。

初めてだからブレンドにしようかと思ったら、ブレンドの項目がない。

店員さんに、「初めてなんだけど、お薦めはありますか?」と訊き、勧められた『スリーアフリカ」を注文。


注文したホットコーヒー『スリーアフリカ』。ガラスカップで出てくるとは思わなかった。

ペーパーフィルターでドリップしてくれました。

メニュー表の一番上に書いてあるから、「日本でいうブレンドのような、オーソドックスな苦みのあるコーヒー」を想像していたのですが……


驚きました。酸味が前面に出てる!苦みはほとんど感じず、超さわやかでした。


他のお店でもコーヒーは飲みましたし、どこもおいしかったんですが、ここは格別でした。

「これが私たちの味です。」と言うのを、自信をもって打ち出してきている。そういうスタンスというか、キャラクターの作り方と言うか、そういうのにとてもこだわっているお店だと思いました。

行けて良かったです。もっと長くいたかったけど、楽しかったです。


JCB使えなかったし、10ドル以上の値段だったからやめといたけど、やっぱり豆を買っておいたらよかったな。

自分用に買ってきた、クルミやレーズンに砂糖を絡めたスナック。家にあったコーヒーを入れて食べてるんですが、かなり甘い。

酸味の強いブルーボトルのコーヒーの方がぴったりだろうなと、悔しい思いです。

閲覧数:20回0件のコメント

最新記事

すべて表示

hinagamo

昨日、唐突に仕事が休みになり、ちょうど、大学時代に所属していた演劇サークル「劇団かるがも」が公演をするということで、拝見してきました。 団員たちが仲がよさそうだったので、それは良いことだなと思いました。 演劇自体を見ていると、「自分もこんな芝居してたんだろうな……」みたいなことを思って、懐かしくなりました。いや、今もどれだけ変わったかは分かりませんが。 演出さんも役者さんも裏方さんも、もっともっと

踊ってた

こんな僕でも踊ってた 仕事がうまくいかなくても 午前の用事が失敗してても 明日からの研修が不安でも 飲んで、叫んで、満面の笑みで ここでは僕も踊ってた。 誰も彼もが踊ってた。 椅子でくつろぐオジサンも 赤ちゃんを抱き抱えたお母さんも 肩組んで騒ぐニイサン達も 顔隠して泣いてたお姉さんも 素脚を投げ出して寝てた女の子も 裸足で泥だらけになってた男の子も お母さんに揺られる赤ちゃんも めいめいに 誰も

bottom of page