次はワークショップについて書こうと思います。
僕にとってワークショップとは、「繋がる場、知り合う場」です。
参加させてもらうのは、高校の頃からしてたのですが、初めて自分で企画したのは大学3年の時。演劇サークル以外でも芝居をする機会が増え、「もっと、演劇してる人たちと知り合いたい」と思ったからです。
最初はヒドくて(笑)、炎天下の琵琶湖湖畔で即興劇をするような、ハードなことをしてました…反省。
最初の時の写真です。
その後は野外には懲りて(笑)、公民館を借りたり、大学が持ってる劇場でやってみたりしました。
ワークショップの後は行ける人で夕飯に行って。
京都と大津が多かったのですが、どちらの時も決まってkippersのチェーン店でした。
洋食メインのお店なのに、アレルギーには対応してくれるし、安いのにたまに鶏の丸焼きを出してくれたり、楽しかったなぁ。
違う劇団の人同士でも意気投合して、笑いあって、飲み放題は二時間なのに四時間いたりして……良い思い出です。
後日、そのワークショップで一緒だった人が、互いに自分の演劇に誘いあっていたりすると、たまらなく嬉しかったです。
ワークショップについてのあれこれは、大学卒業後にも色々ありますが、原点はここです。
それまで知らなかった人同士でも、同じ時間を共有することでとても仲良くなれる場所。
それが僕にとってのワークショップです。